ハローワークを利用するメリットとデメリット

ハローワークを利用するメリット 

 高校生が就職に際して外部機関の利用を考えるとき、最も利用し易い機関はハローワークといえるでしょう。基本的にはどんな求人も求職者も大歓迎だからです。
 そのハローワークですが、利用する際のメリットについて考えてみましょう。

 

登録が簡単

  受付係の人に「登録したいのですが」といえば、A5サイズ位の厚紙を渡され、氏名・住所・簡単な職歴等を書いて登録します。登録すると登録証がもらえ、次回これを提示することで、求人検索できるようになります。余程のことがない限り登録はスムーズにいきます。断られることはありません。

 

無料で利用できる

 公的機関ということもあり無料です。無料で就職をあっせんすることで就職が実り、雇用保険料が支払われればペイするという考え方です。

 

比較的近い場所にある

 区や市単位で設置されていますので比較的近場にあるというメリットがあります。

 

近隣の案件が見つかり易い

 各ハローワークは求人掲載範囲が決まっているので、最寄りのハローワークに行けば、比較的通勤時間が短く、交通費も少なくて済む就職先が見つかり易くなります。

 

求人検索が自由

 一人一台、簡易に仕切られた個別に求人柵用端末が貸与されるので、自由に検索でき、お気に入りがあればプリントアウトし、じっくり求人票の内容を確認することができます。意欲が湧いたら、これを持って常駐している紹介担当者に紹介状を作成してもらうことができます。

 

有益な情報が得られる。

 ハローワーク内の紹介担当者を訪ねます。応募者人数、現在選考中の人数、不採用者人数等を教えてくれます。
 更にお願いすれば、求人先に電話してくれ、質問したい事柄について代わりに聞いてくれます。希望すればその電話を通じて直接採用担当者と話すこともできます。

 

職業訓練が受講できる

 抽選ですが、希望すれば無料でパソコン等のスキルや関連する資格、秘書検定等の受験知識が得られる職業訓練を受けることができます。受講期間中は基本手当他受講に伴う関連手当が支給されます。

 

以上が主なメリットとなります。

 

 

デメリット

 一方でメリットは概ね以下のものが考えられます。

 

質より量

 どんな求人でも受け付ける義務があることから、閲覧できる求人票の正確性・緊急性等について「求人票の内容と違っているじゃないか。」などといった事例が、実際の面接を受けた方から寄せられることが少なくありません。求人の全面的な門戸開放といった性格上、仕方ないことなのかも知れませんが、どちらかというと閲覧できる求人票は質よりも量といったイメージがあります。

 

大企業の案件が少ない

 大企業の求人は、学校を通じたり、新聞などの求人欄や有料職業紹会社等へ依頼する傾向がありますから、求人の駆け込み寺的なハローワークでお目にかかることは滅多にありません。そのため個人事業から中小企業までの案件が多くなります。これがデメリットであるかですが、ここでは大企業案件を探したい人に限って言及しています。

 

採用担当者が不在

 求人を出したのはいいけれど、比較的中小零細な企業が多いため、採用担当者が社長であったり、一人でいろいろな仕事を兼務していたり等で、採用試験日程がなかなか定まらない場合が多々あります。そのため合否の結果がなかなか来なかったりします。

 

 


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